バーニーも気持ち悪いおじさんだし。誘拐されそうな勢いだったけど、何をするつもりだったんでしょうか。
結局偽物は誰だったのか分からないし、目的も分からないし・・そこが気になって見てたので、分からないまま終わっちゃうのはもやっとしました。
主人公を騙っているのは誰？というミステリーのような、サスペンスのような。
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被写体の動きに付いてこれず、直前の映像が残ったまま次の映像が続くので、１部分だけ映像がダブってみえるようなあの感じ。
注目度の上昇に従って収益が増すアテンション・エコノミーの、絶え間ないプレッシャーがウェブ全体にのしかかっている。
公開ショーは行わず、「アイ・ラヴ・ユー」は口にしない。オーガズムの演技もなしだ。だがまもなく、自分で決めたルールを破って公開ショーに出演した彼女は、自分のアカウントにログインできなくなっていることに気づく。アリスのアカウントと視聴者と金を奪ったのは、彼女に瓜ふたつの女だった。その後のストーリーは、奪われたものを取り返そうとするアリスの闘いを中心に展開する。
“【グル8tk】即全裸！〇〇確定♡Eカップ処女のはじめての経験させてください///”
・コピーは「オリジナル」の顔を観ても「私とそっくりだ・・・」みたいなリアクションをしない
冒頭で、アリスは視聴者たちにけしかけられて喉を掻き切る。盛大に吹き出した血がふわふわのじゅうたんを汚し、彼女はあおむけに倒れる。と思いきや、すぐに起き上がり、にっこりわらいながら喉に貼りつけたつくりものの切り傷をべりべりとはがす。
本当に僅かですが、「コピー」の不気味さを演出するためにそこそこ怖い演出があります。
ライブ放送に二人のララが現れます。そこでララ(本物)は、二人で同じことをして、視聴者にどっちが本物のララか判定してもらおうと持ちかけます。さらに、負けた方は勝った方の言うことを聞くことにしようと提案。 ララ(本物)は机に思いっきり頭をぶつけ、顔から血を出します。 日本のカムガール ララ(偽物)の同じことをしますが血が出てきません。視聴者コメントにも「ティーポット(本物のララのアカウント名)の勝ち」といったコメントが溢れます。
ローラが動画配信をしていることが家族にバレた時の描写も印象的で、「お母さん、いい味出してるな…。」と思いました。ローラのファンのおじさん連中の気持ち悪さ（サイコ具合が良かった）も含め、人間関係の描写が良かったと思います。